2015年4月22日水曜日

グレイトシステムの創造

神通力@グレイトシステム

ETです! 最小の部分は、同時に、最大の部分でもありますが、あなたと私の神通力です。 第五の力、神通力とは、この光です。


これは、グレイトシステムの創造に関する提案のひとつです。


トップダウンにシステムを創造する。


各システムには、下位のサブシステムがある・・・


現時点では、システム分割、システム階層の設計は不十分ですが・・・



イノベーション

 イノベーションのコンセプトは農業、林業、漁業、工業、サイエンス、アート、市民生活などを、有機的にアマルガメイトすることとする。

 ガイアには機械も含まれる。地球生命体には無機物も含まれる。空気や水がなかったら、生命は死滅する。よって、大気循環、水の循環なども生きているものとして捉える。機械もその一部だ。ガイア、地球生命体思想とはこのような考え方だ。
 機械を考える上でのニューコンセプトはErgoMechaTronics(人間機械電子工学)だ。機械とのインターフェースは人間的である。構造部分は機械である。コントローラは電子である。そして、これを一歩進めたコンセプトはLifeMechaTronics(生命機械電子工学)だ。生命に優しい電子機器を創る。ユニバーサルデザインは汎用的なデザイン、広く通用するデザインであるが、少し意味が明確でない。よって、LifeSystemDesign(生命システムデザイン)により、生命に優しいシステムを設計する。

機械もガイアに含まれる

 雇用・労働モデルは上:中:下=1:8:1の正規分布、つまり、ガウス分布が望ましいのではないかと考えている。そのようなモデルを構築して、適正競争下で報酬をガウス分布に従うように経済モデルを創る。税制、雇用(定年なども考慮する)、賃金、報酬などのモデルを再構築する。


・経済原理不等式

人流(脳力)>情報流(知力)>物流(体力)>金流(血液)

人流は個人とパートナーシップの脳力によって決まる。情報流はブロードキャスト、コミュニケーション、マスメディア、インディーズメディアなどが作る。物流はシステムデザインとロジスティクスがカナメである。金流はインフラである。マネタリーシステムは安定化が重要だ。

 急激なグローバリズムの結果、個の権利、義務、責任を明確にすることが求められている。合意を形成するにしても、関係者個々が責任ある議論をして、問題解決案が策定できる。今までは、なんとなく、みんなでやってきた。そして、問題が発生すると、責任転嫁、あるいは、連帯責任で、責任の所在を誤魔化してきた。個々の役割を明確化して、個々がそれに対応する権利、義務、責任を果たし、関係者で協力することこそ、真の意味でのチームワークである。
 なんとなく、みんなでやりましょう。頑張りましょう。役割や責任はあいまいにしたままで。このような方法論はムリ、ムダ、ムラを発生させる。なおかつ、権限委譲を行わなければ、些細な問題から大きな問題まで、トップの判断になってしまう。権限委譲された側が責任を持って判断すればよい。トップはそれを承認するのみで問題ない。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。 そして、トレードオフ問題として捉える。
 現代の開拓団はシステマティックに行う。システム化に際しての根本はベースシステムは国際標準でありアプリケーションシステムは当事国標準である。革命、闘争よりも、システムの健全化というコンセプトで、新資本主義システムを構築する。グローバルで、健全化すべきシステムのアイテムを共有する。そして、トレードオフ問題として捉える。

例) 治安維持システムの健全化

フリーダムとルールダム、カオスとオーダーのような二項対立概念を、適切なポイントへと移行する為のシステムのトレードオフ問題である。以下は、健全化すべきインフラシステムのアイテムだ。

・基礎インフラ(緊急支援)

・治安維持システム
・給水、給食、医療システム
・選挙システム

・インフラ展開(当事国の制度改革の支援)

・電力需給システム
・物流交通システム
・通信放送システム
・水道光熱供給システム
・食料供給システム
・医療システム
・法治システム
・教育システム
・金融システム
・市場システム
・農業システム
・気象システム
・経営労働システム
・環境保護システム
・資源管理システム
・安全管理システム
・評価システム
・情報システム
・娯楽システム
・・・
・・・

 以下はトレードオフのキーワードである。

維持(サステナビリティ)、公正(フェア)、公開(オープン)、正直(オネスト)、安定(スタビリティ)、安全(セイフティ)、機会均等(チャンス・イコーリティ)、標準(スタンダード)、危機管理(リスクマネジメント)、柔らか(ソフト)、柔軟性(フィージビリティ)、融合(アマルガメーション)、共生(シンビオシス)、グローバル、ローカル、信用、信頼、協力、パートナーシップ、互恵、品質管理、公私、再生(リサイクル)、、、

・バイオ燃料(食料とのトレードオフ)
基本は、生き物が優先、余剰を機械が食べる。

・水素燃料(量的な問題がある)
洋上発電のエネルギーを水素燃料に変換する方法などがあるようだ。

・旧燃料(遅かれ早かれ枯渇する)
化石燃料、原子力など

第三次産業革命と水素エンジンジェット

 経営の核はコーポレートガバナンスと倫理であり、経営の基本は人と環境と開発であり、そして、その精神とはグローバル・コーポレート・シチズンシップである。株主から、ステークホルダー(利害関係者)へ、そして、グローバル・コーポレート・シチズンシップへ。つまり、世界中の人々、ひとりひとりがグローバルで関連している。そして、ひとりひとりが率先して、協力関係を築き、その精神を実践していく。



生活の進化
生活

衣食住と娯楽


衣食住は生活の基本です。


衣 => 服飾システム

食 => 食料供給システム

住 => 住宅システム

娯楽 => 娯楽システム


医 => 医療介護システム

冠婚葬祭など => 宗教システム


産総研の持続可能な社会とは?

グリーンイノベーションは主にエネルギーに関する技術開発

ライフイノベーションは主に医療介護に関する技術開発

オープンイノベーションプラットフォームの6つのテーマは?

グリーンテクノロジー

1.創・蓄・省エネルギー
2.環境リスク低減
3.新資源創出

ライフテクノロジー

1.健康・生活・安全
2.医療
3.創薬


システムの創造
世界はバビロンシステムから、グレイトシステムへ進化する・・・


グレイトシステムは持続可能で公正なシステムです。


あなたは、どのようなシステムを創りますか?



システムの創造の話をしなければ、無意味です。



たとえば、CPS


2015年4月17日金曜日
CYBER PHYSICAL SYSTEM
CPSの7分野

CPSの重要な点は、情報とモノのシステムです。


・製造プロセス分野

工場や企業間をつなぐために、これまでの工場内制御系ネットワークをインターネットにつなぐとともに、企業間の相互連携やデータ相互利用を実現。マーケティングや在庫管理まで無駄を省き、サプライチェーン全体の最適化を目指す。

・モビリティ分野

自動走行技術の発展に伴い、交通事故が抜本的に減少するほか、高齢者の移動支援などが進展。今後の取り組みの方向性としては、IT企業による画像認識技術などの開発活発化や、自動走行に必要となるデジタル地図などや車両情報を共有するデータプラットホームの形成などが必要。

・流通分野

製造・卸売・小売・物流のサプライチェーン全体でデータを共有し、リアルタイムの在庫管理や最適化を図る。また物流分野でのロボット技術や自動化技術を活用した効率的な物流システム構築を目指す。

・スマートハウス分野

・インフラ分野

・医療健康分野

・行政分野